~保温弁当の上手な使い方と反抗期のお弁当エピソード~
寒い季節、温かいお弁当をお子様に食べてもらいたい、という保護者の方は多いのではないでしょうか?スープジャー&保温弁当を上手に使われている方にお話を聞きました。
「パスタや麺類をよく持ってくる友達がいる!」
そんな噂を子供から聞き、探してみると身近なお母さん友達でした。
食べ盛りの中学男子の胃袋を満たすために、簡単で、温かく、栄養価も得られる
麺類、丼ものを保温弁当とスープジャーを使ってお弁当を持たせているそうです。
Q:どんな保温弁当を使っていますか?
A:アスベル 保温ランチジャー ネイビー 620ml ランタス


右側の写真のように、一番下に、麺類もしくはご飯をいれ、その具もしくは、おかずをその上の段に入れます。ミートソースなど、汁っ気のあるものは、もう一つスープジャーに入れて持たせるようです。
Q:どんなメニューを作られますか?
A:「ミートパスタ」「冷麺」「天ぷらそば」さらには、「ひつまぶし」「タンドリーチキン」「おでん」を作ります。
Q:どのようにして作るのですか?
A:準備:保温ランチジャー、スープジャーに熱湯を入れて、具材を入れる直前まで容器を温めてておく。
ミートパスタ・・・1、パスタをゆでる 2、少量のオリーブオイルでからめる(麺がくっつかないように)3、保温ジャーの下段に麺を入れる 4、ミートソースをあたためて別のスープジャーに入れる。(完成)
冷麺・天ぷらそば・・・保温ジャーの下段にそばを入れる。上段蓋のところに、てんぷら、冷麺の具をのせる。プラスチックの液体保存容器につゆを入れる。
ひつまぶし・・・蓋にうなぎ、下段にごはん、液体保存容器におだしを入れる!(温かいままがよい場合は、スープジャーに入れる)
おでん・・・スープジャーにおでんを入れる。ランチジャーにおかずとごはんを入れる。
〇おでんが汁物代わりになり、温かさと満腹感が得られるそうです。
Q:このアイデアは、どこから情報を得たのですか? A:渡辺美奈代さんのインスタグラムからです。
インタビューはここまでだったのですが、さらに面白いお話が聞けたので
ご紹介します。
『ロシアンルーレットおにぎり』~反抗期男子のお母さん~
息子が、小学校6年生の時に反抗期で、何を言っても反抗してくるので、塾のお弁当に
こんなおにぎりを持たせたそうです。

7つのおにぎりの中には、「わさび」「グミ」「チョコミント」「しし唐辛子」「シャケ」「卵」「シーチキン」が入っているそうです。外れのほうが多いのです・・・
この張り紙通り、全部食べて帰ってきたそうです。「はずれ」を引いてしまったときは、お茶で流し込んで食べたそうです。こういうやり取りが、お母さまもいたずら心+ストレス発散しながら、コミュニケーションを取り、「ちょっとした話の糸口」になるそうです。いつの間にかそれが笑い話になって、反抗期を母子ともに過ごせたそうです。それ以外の食事にも、息子様は、また何か入っているのではないかと、ドキドキしながら食べて、親子でそのやり取りを笑いに変えていたそうです。
時にこんな『呪いの弁当』を作ったそうです。

息子さん、お母さんをどれだけ怒らせることをしてしまったのでしょう。。。
喧嘩しても、お弁当は作らないといけないと思うと、
お母さんの心境も察することができそうです。
私もいざというときに作ってみたいと思います。
リアルな中学生に向けたお弁当作りのインタビューにご協力いただきありがとうございました。
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