6月3日(木)に、校内英語スピーチコンテストが開催されました。
コロナ禍の中、今年も学年によって会場を分け、感染に注意して行われました。
スピーチは一人ずつ録画し、後で先生方に審査していただきます。
審査基準は5つ。発音の明瞭さ、正しい抑揚、速さ、暗唱能力、表現力。これらの項目の合計点で審査されます。
1年生の会場(1人ずつ行われています) 1年生の待機教室
1年生の生徒たちは、初めての校内スピーチコンテストにとても緊張気味でしたが、いざスピーチを始めると、身振り手振りを交えながら、表情豊かに発表していました。(写真左)
こちらにも伝わってくるくらいの緊張感のある待機教室の空気(写真右)
みんなプリントを見ながら最後の練習を声を出さずにしています。
インタビュー:1A大村さん「英語が苦手なので、これを機にチャレンジしてみようと思ったのがきっかけでした。緊張したけど、練習した通りできました。家族にもアドバイスをもらい、思ったよりうまくでき、チャレンジしてよかったです!」
2年生のコンテストは、多目的教室で行われました。
2年連続で参加する生徒も、今年度初めて参加する生徒もいました。
皆さんしっかり練習してきており、レベルの高いコンテストでした。
緊張感のなか、落ち着いてスピーチをする姿が印象的でした。(2A末光さん)
アイコンタクトに気を付けながら、丁寧にスピーチをされています。(2B臼井さん)
「学年が上がるごとに、参加者が減っていくが、今年度はたくさんの生徒が参加してくれた。続けて参加している生徒も、今年初めてチャレンジしている生徒もいた。中には人前で話すことが苦手だという生徒も勇気をもって挑戦してくれた。教師としてこんなに嬉しいことはないです。」と梶山先生。
3年生のスピーチコンテストの様子
仲間が見守る中の発表。
中学校最後の校内スピーチコンテスト
英語教科担当のボンド先生と3年生の挑戦者の皆さん
「ボンド先生の指導の下、安心してチャレンジができました」(3B岸さん・3C熊岸さん)
「ボンド先生の指導で鏡の前での練習をしたり、YouTubeの参考音源で練習しました」(3B堀田さん)
「今回のチャレンジで、自分の英語に自信を持つことができた」(3D高見さん)
「3回のチャレンジで、自分が強くなれた。心持ちや向き合い方が変わっていった」
(3A蔭山さん)
「スピーチもいいけれど、外国人の方とのコミュニケーションが好きなので、インターナショナルミーティングにもチャレンジしたい」(3D高見さん)
「人前で話す苦手意識を克服するためにチャレンジしました」(3B小橋さん)
など、それぞれ成長の手ごたえを感じたようでした。
コンテスト中の先生の会話も全て「オールイングリッシュ」でしたが、うなずいたりリアクションをしたりしていたので、しっかりと理解している様子でした。
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